変化ではなく変容を

今なお、なんでも壊してしまって新しいものを!という風潮が強い。

壊すべきは、なんなのか?ということを考えないと、文化は衰退する。
積み重ねることが大切であろう。
積み重ねるにはまず土台。
そこに何を加えていくか?

信頼関係を壊し、文化を破壊し、法さえも無視し、いったいそこに何があるはずがあろう。

大阪はそんなことをしていい街ではない。

流れに流されるのではなく、壊すだけでなく、
ひとつひとつ、間違ったことをただしていく努力をしなければ、そこにあるのは「荒廃」あるのみ。

過去の、あの恐るべき荒廃を今一度招くことのないように、今私たちが何をしなければならないか。

ぜひそれぞれが、誰かの思い込みに従うのではなく、本当の「民意」を表していっていただきたいと願う。