今日は、田辺のBig・Uで開催された「きのくに学びフェスタ」にブース出展してきました。

わたくし、指定管理で運営をしております和歌山県NPOサポートセンターの立場で毎週1回、田辺で出張相談をお受けしている関係で、田辺には月に5〜6日程度出向きます。行き始めた頃はほぼクルマだったのですが、のちに和歌山から高速バスが運行されるようになったので、現地での用事の内容に合わせてクルマと交通機関を使い分けるようになりました。
# ちなみに、和歌山からの高速バスの運行初日の第1便の乗客になり、記念品をいただきました(笑)

クルマで行くと難儀なのは高速道路の渋滞です。
阪和道は土曜・休日の夕方はたいてい上りの大阪方面ゆきが大渋滞。10kmを超える渋滞もザラです。1車線しかなく、5km上りが続くところでどうしてもつかえてしまうんですね。なので、休日が絡むとできるだけ交通機関を使うようにしているのですが、今日は荷物があったのでクルマだったのです。

今日夕方、南紀田辺IC手前での表示は「渋滞13km」。2分後にICを通過するときにはもう「15km」に・・・。そしてしばらく走ると16kmに。

ついに渋滞の最後尾に着いてしまいました。

渋滞のなかでは、できるだけブレーキは踏まずに、車間距離を空けながらゆっくりと進み続けることに尽きます。それだけでも渋滞の心理的なストレスが違うどころか、クルマの燃費にもいいのです。
今日は幸い、ずっと進み続けまして、3分とその場に止まってしまうことがなく、いつもなら考えた広川ICでいったん下りて有田ICでもう一度のぼる裏技もスルー。渋滞とはいいつつ結構順調やん?と思ってたら、いつも渋滞の先頭になる長峰トンネルに入ると順調に動き出す・・・はずがこれがまた動かない。

なんと渋滞の先頭はいつもより4〜5km先、海南IC手前の藤白トンネルにずれていたのでした・・・。そりゃ長峰でも詰まってしまうわけだわ。最長22kmになっちゃってたそうで。乗る直前と渋滞にはまっているときで渋滞長が倍になってしまうのは今回が初めてでした・・・。
順調なら田辺〜海南間1時間かからないのですが、今日は2時間15分。

もっとも、先々週の集中豪雨の時は出勤時間がいつもの7倍、4時間かかったことを思うと生やさしいものです。はい。