社会評論家 芹沢俊介氏「存在論的ひきこもり」論 出版記念講演会

わたしは「私」のために引きこもる。引きこもること、引きこもった時間が意味があるものとして私達に訴えかけています。引きこもる人間に対する否定の重包囲網をたった一冊の本が壊滅させた。雲母書房9/5発売予定

若者がひきこもる現象を斎藤環氏が「社会的ひきこもり」(PHP)として社会に警鐘を鳴らしましたが、芹沢俊介氏は斎藤環氏とは違った視点から、ひきこもりの本質をより深く思索し、当事者の視点からなおざりにされ易い当事者の問題を見つめ、私達社会はどうあるべきか、どのような眼差しを向けるべきか問いかけています。

【日 時】 平成22年10月3日(日 ) PM 1:30〜4:30 
【場 所】 ドーンセンター 5F 視聴覚スタジオ 大阪市中央区大手前1-3-49
定員80名(現地受付先着順) TEL06-6910-8500 
【最寄駅 】 地下鉄谷町線天満橋、京阪天満橋、JR大阪城北詰
【参加費 】 1,000円/一人 (当事者は無料)
【共 催】 NPO 京都オレンジの会
NPO 大阪虹の会
NPO 情報センターISIS大阪 TEL 072-844-0399