地域通貨”わっち”の五条 王隠堂農園 訪問

(特活)とんだばやし国際交流協会の加盟している「まちと未来を見つめるわっちの会」(地域通貨)の活動として、和歌山五条の王隠堂農園をたずねました。

王隠堂農園さんは自然と環境を守り職の安全と安心を育むを目的に事業をされています。5つの基本方針のうち⑤国際田舎との協同・・・日本だけでなく、食糧自給の観点にたって、国際田舎(特にアジア)の交流を深め、ともに発展していく、と言われています。

現在もベトナムからの研修生を受け入れ、アットホームな雰囲気で生活しながら仕事をされているようでした。また、ベトナムに帰ってからも得た技能をいかもすことができるようにも気を配られています。実際、ベトナムでハウス栽培の花を生産されています。

丁度、柿の収穫時期で、選果や渋抜きなどの工程を見せてもらったり、梅干しの工程を説明してもらったりしました。その後、西吉野小学校近くにある「農悠舎 王隠堂の古民家交流館」(http://www.nouyusha.jp)で地元野菜と合鴨で育てたご飯をいただきながら交流しました。

また、ぜひ行ってみたいと思っています。「あんぽ柿」が買えなかったのが残念でした。どんな食感とあじがするのだろうか。少し時期が早すぎたようです。