10月12日、13日と淡路津名に行ってきました。前回に引き続いてユニバーサルデザインの街づくりマップをつくる為の活動です。津名の海辺は埋め立てられていて企業誘致しているそうです。
ほんの一部の限られた場所しか歩いていませんが、健常者はもちろん、視覚障害者や車椅子の人、いろんな障害を持っている人にとっても暮らしやすく、住みやすい街にする為に、何が必要で、どこを改善していけばいいかを検証していました。

集まった人の中には、それは専門家が考える事であって、あなたたちがきちんと勉強していないから改善する為に費用が掛かるんだ!と言われるシーンがありました。

私達もすべてを学校で学んだわけでなく、時代と共に技術も進歩して行きます。ユニバーサルデザインというのは、専門家だけでなく、色々な人が、皆で考えて、住みやすい街とは何か?改善したい所は何処か?魅力的な街にする為には何が必要か?を考え行動していくものだと思います。

この活動を通じて改めて自分の住む神戸の街を考えるきっかけになりました。
見る視点、考える視点によって見方はころっと変わるものですね。

私の住む鶴甲もバス停などに”注意して下さいブロック”がありました。
いままで全く気が付きませんでした。

あなたの住む地域には人にやさしい心づかいがありますか(%音符2%)

写真は淡路津名港近くでトンビが気持ちよく空に輪を書いていました。