JR福知山線列車事故・被害者支援 第40回「語りあい、分かちあいのつどい」

いっそがしくしていると、ブログに書きたいことは
ドンドンたまる一方で、毎日毎日が飛ぶように
過ぎていきます・・・。

さて、2月7日(土)は、第40回目の「つどい」、
JR福知山線事故・被害者(負傷者や家族など)支援
「語りあい、分かちあいのつどい」を持ちました。
※この日のお花も、久保恵子さんDesign 
Valentine Dayをイメージして・・・♪

だんだん参加者が少なくなり、この「つどい」の
役割も終わりつつあるのでしょうか??

4年前の6月、まだ事故から間もない頃、
第1回目の「つどい」を開催した時に、
「たとえ参加される方が一人になっても、
必要とされる限り続けていきます・・・」と宣言しました。
現段階の皆勤賞は、被害者のK村さんと私です。

ところで、この日は、また、ステキなサポーターが
来てくださいました。臨床心理士の堀口さんからの
ご紹介で、「ゆらぎ体操」インストラクターの稲田さんです。

まず堀口さんが、「痛みとのつきあい方」の
お話をしてくださいました。「痛み」には、
怪我の痛みとこころの後遺症の痛みがあり、
痛みの信号は、脳にいつまでも残っていくのだと・・・。

そんな時に、音楽や、アロマセラピーや、体操などで、
「からだ」「こころ」を同時にほぐしていくと、
痛みが和らぐとのことです。

それで、20分ぐらい、椅子に座ったままですが、
稲田さんに、「ゆらぎ体操」のさわりを教えて
いただきました。
セルフケア、自分で自分の「からだ」に触りながら、
「こころ」にも優しく語りかけていく・・・。

短い時間でしたが、終わったあとは、みなさんの
表情がほわっと、やわらか〜くなっていましたょ!