ある偉大な芸術家の思い出

日 時 2019年9月2日(月)10時30分〜12時
 チャイコフスキーの音楽としては比較的めずらしい(?)
「ピアノ三重奏曲・イ短調・作品50」を聴いてきました。
 楽器編成は、ピアノとヴァイオリン・チェロです。
 この曲は旧友の追悼音楽として作曲された由にて、全体
に悲痛な趣きが支配的でした。
 なおピアノは特に高度な演奏が要求され、チャイコフスキー
の作品中、最も演奏が至難であるとも言われているのだ
そうです。

演奏は約50分ほどの時間を要しました。
 第一楽章は、暗さの中でも抒情的な小品で、ソナタ形式
(主題〜展開〜再現〜主題〜展開〜再現〜終曲)で構成
されていました。(約20分)
 第二楽章は、約30分の演奏時間で、曲風としましては
古典的でややロマンティックな感じもしましたが、最終は
だんだんと登り詰めていき、やがて主題の重々しい葬送
行進曲風となって終曲いたしました。(アンコールは、「くるみ割り人形」から「花のワルツ」でした。)