芸術家の群像

日 時 平成22年6月22日(土)
場 所 宝塚東公民館
講 師 河内厚郎氏(夙川短期大学教授)
 地元宝塚に関係の深い何人かの芸術家を紹介いただきました。
 まず最初は建築家の「村野藤吾氏」で、”東の丹下健三、西の
村野藤吾”と呼ばれ、文化勲章も受章されておられます。
 作品は宝塚市庁舎をはじめ、そごう百貨店・大坂本店(現存せ
ず)、尼崎市大庄公民館(登録有形文化財)、新歌舞伎座(取り
壊し)、旧・兵庫県立近代美術館(原田の森ギャラリー)等々で、全国的には日生劇場(東京)、新高輪プリンスホテル(東京)、世界平和記念聖堂(広島)等々もあり、居宅は清荒神にかまえていたそうです。
 次に画家の「橋本関雪氏」のお話しがあり、特に”猿”の絵を得意としていたそうで、中国風の作品には定評があった由です。
 居宅は宝塚の他、京都と中国の上海にもかまえていたようでした。

その他、「小林一三氏(阪急の創始者)」、「手塚治虫氏
(鉄腕アトム・火の鳥・リボンの騎士等のマンガ家)」、「桂
春団治氏(落語家・2代目)」、「白井鉄三氏(宝塚歌劇の
演出家)」、「笹部新太郎氏(桜博士、小説『桜守』のモデ
ル)」等々のご紹介もいただきました。
<写真は、ありし日の橋本邸の一部>