話の途中ですが、面白いモン見つけた(要素をひとつに絞ったツール)

皆さんこんばんは。人見知りな社畜、いやサラリーマンの ぽて です。

話の途中ですが、面白いニュースを見つけたのでご紹介します。

◆「エイベックス、人見知り克服のためのDVDソフト「ミテルだけ」発売」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080522-00000001-nkbp_tren-ind
◆「インタラクティブDVD『ミテルだけ』公式サイト」
http://avex.jp/miterudake/index.html

<ニュース記事より抜粋>
映像に登場する人物が、画面ごしに視聴者を見つめ続ける内容で、人見知り克服の第一歩として、人と目を合わせることに慣れるのに役立つという。
(中略)就業、就学していない若者(ニート)を中心に、人間関係が苦手で社会に適合することに対して悩んでいる人を対象とした作品。

・・・だそうです。
いや、同じようなこと考える方がいらっしゃるんですねぇ。
僕たちの作っている「会話のきっかけレシピ」も、結局のところ目標は同じです。
「人見知り」な人たちが苦手なコミュニケーションの要素、その中のたったひとつ、「会話のきっかけ」に慣れる。それが人見知り『克服』の第一歩と考えたのです。
コミュニケーションってたくさん要素がありますから。でっかいカタマリの要素を、ひとつひとつバラして、ひとつずつとりかかるのは大事です。カタマリのまま取り組んでもなかなかうまくいきません。

* * *
あ、でも、ひとつ違う。「会話の〜」は、ただしく言うと「人見知りを克服」しようとは思っていません。

克服っていうと、人見知りは良くない、変えてゆくべき欠点であるという感じがしますが、別に人見知りは人見知りでいいと思うんです。
ただ、「できるけどやらない」と「できないからやらない」はそのストレス度において天と地ほど違います。

なので、「雑談、できるけどやらない」になったら本人的にラクだよね、というのが「会話の〜」の趣旨なんです。

いやぁ、それにしても面白いですね。これ、是非購入したいと思います。・・・う〜ん、僕も、エイベックスに売り込んでこようかな・・・。

ぽて