映画「ヴィヴィアン・ウエストウッド」 1月4日

今日から仕事始め、の方も多いと思います。
お天気はよく、正月気分の残った胃袋と共に、動き出しましょう。
7日から仕事という人は、どうぞもう少しのんびりとなさってください。

昨夜の熊本の地震には驚きました。

地震お見舞い申し上げます。

避難されている方もあるようですし大きな余震が来ないようにと思っています。
この寒い時期に停電がなかったことは唯一よかったなとほっとしています。

年末に映画を見ました。

正月は混んでいますが、年末は空いているので、早めに大掃除を終えて、映画鑑賞もよいですよ。

何を見ようかと考えた末、「ヴィヴィアン・ウエストウッド 最強のエレガンス」を見てきました。

ヴィヴィアン・ウエストウッドはファッションのブランドとして知っているという程度で、この女性がどんな人か知りませんでした。

映画はドキュメンタリーで、彼女の波乱の人生が描かれ、現在77歳で「人生はこれからよ」とおっしゃっています。

このパワーはどこからくるのだろうと思いつつ見ていました。

最強のエレガンスという副題は、納得です。

今や世界で有名なファッションブランドの多くは、どこかの企業の傘下になっているのに、このブランドは量より質をうたい、独立ブランドです。

パンクファッションもそうですが、この人のファッションは生き方の表現なのだなと思いました。(当たり前か?)

もちろん、私がこのブランドの服を着ることはないと思うし、どちらかというとアートのように見ています。

「そうだったのか」があちこちにあり、私は面白かったです。