映画 「告白小説、その結末」 7月4日

大阪も雨が降り出しました。
これ以上、地震や台風、大雨の被害が出なければと思っても、こればっかりはどうにもなりませんね。

昨夜は、映画に行ってきました。いつものごとく、マイナーな映画です。
60人くらいの客席に5〜6人。この映画館、これでやっていけるのかなあと、余計な心配をしつつ…。

映画は ロマン・ポランスキー監督 「告白小説、その結末

2人の女性のミステリーです。スランプの小説家と、突然現れたファンと称する女性。
彼女の仕事はゴーストライター。

小説家の住まいはパリらしいけれど、着ているものは普通、持っているバッグも普通の実用的なもので、似合っているか、自分が心地よいかで選んでいるのだろうと、思った次第。

でも何気なく着ている無地のセーターの色は髪の色に合わせていたり、質の良さがうかがえるものでした。 

見ていて、次はどうなるのというドキドキと怖さがありました。

最後は、結局どうなったの?の感あり。(私の理解力の問題か?)というような映画でした。

たまには現実世界を離れて、違う世界を垣間見るのもよいものです。