映画 「ペンタゴン・ぺ—パーズ 最高機密文書」 4月28日

今日は快晴。

一昨日の夜、久しぶりに映画を見てきました。「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」です。
監督はスピルバーグ、主演はメリル・ストリープとトム・ハンクス。

1971年アメリカのベトナム戦争についての最高機密文書の話です。4代にわたる大統領が隠してきたことを、政府の圧力を受けながら報道するか否かの大きな決断をした新聞社の社長で主人公を演じるのが、メリル・ストリープ。やはりこの人はうまいなあと思いました。トム・ハンクスも編集主幹で、私は若い頃より今のほうが良い感じと思っています。

日本でも政府の文書改ざんの問題で紛糾していますが、いろいろ考えさせられる映画でした。

一昔前の新聞はこのように活字を拾って原稿をつくり、印刷していたんだなあと思ったり、原稿をタイプで打っていたり…。
今と、仕事や暮らしの違いも見えますし、なかなか見ごたえがあり、面白い映画でした。