今日の大阪は気温が3°アップだそうです。
オリンピックを見ていると、なぜか息を止めて見てしまい、競技が終わると、ふーっと深呼吸です。メダルは取れなくても、がんばった人を温かく迎えてあげたいものです。

さて本題。
大阪府公館には昨日紹介した公館の横に茶室があります。木造平屋の建物で、全体の写真を撮り忘れました。茶室というより、普通の離れのような感じです。

さすがに床の間の大きさは立派。欄間は申し訳程度の細工かと…。大阪の欄間は伝統t的工芸品なのにね

建具も、それほど…。 技というほどのものはありません。

雪見障子。

トイレの木製ドア。 今、このようなガラスはないのでは? そういう意味では貴重で
面白い。

縁側!! ここで日向ぼっこをするのが気持ち良い。
外と内の間の空間。左手の庭に見える壺のようなものは、たぶん昔、蹲(つくばい、
手を洗う)として使われていたのではないかと。

茶室といっても、正直なところ賓客をもてなす場とは思えないのです。
庭もありますが、木は少なく、見せることをあまり考えていないようです。ぜひ見てくださいとお勧めできないのが残念!