東京は曇り、昼から雨の予報で、お天気を気にしながら、上野から特急ひたちで茨城県の東海村へ向かいました。

実は仕事で茨城県に伺うのは初めてなのです。

幸いなことに曇り空ながら、夕方まで雨が降らず、ほっとしました。

講演会の人出はお天気に左右されますので、講演のある日は数日前から、開催地の天気予報をチェックしています。

雨だと足元も悪いし面倒になり、ヤーメタとなりやすいのです。

どうせなら、一人でも多くの方にお越しいただきたいですから。

今回、主催は東海村消費生活センターです。

事前申し込みはナシ。

当日自由に参加いただくので、人数はフタを開けて見ないとわからないということでした。

開演は14時、開場は13時30分の予定が早めにお越しいただいた方が多く、急きょ13時15分会場になりました。

予定では、来場者は100名くらいで、多くても130名を超えないだろうと準備されていたのですが、嬉しい誤算で、210名あまりの来場。

椅子やレジュメが足らないと、スタッフの方が奔走してくださいました。

というわけで、椅子を足して、細長い部屋がますます長くなり、後ろの方はパワーポイントの画面が小さくて申し訳なかったです。

何とか90分老前整理の話をして終わり、控室にもどり、

東海村にはこんなに美味しいものがあるのですよと、

「シャインマスカット」(1枚目写真)
紅ピッテロ」をいただきました。(2枚目写真)

種がなくて、皮ごと食べられて、大きくて甘くて美味しいのにビックリ!

こんなぶどうがあったのか!! という感じです。

「六国アクツぶどう園」では直売もしておられるようです。(3枚目写真)

住所:茨城県那珂郡東海村船場817

私は、あちこちに仕事でうかがいますが、その時、こちらの名物や美味しいものは何ですかと質問します。

東海村ではこのぶどうと干しイモだそうです。

それで東海村のゆるキャラの「イモじい」さまが東海駅前に立っておられます。(東海村の水戸黄門か?)

ホントは右手に杖のはずがイタズラで壊されたそうです。

どうやらイモゾーファミリーのようで、「イモゾー」や「イモばあ」もいるそうです。

私はその土地のことを知るには、食べ物が一番だと思っています。

自分が知りたい、興味津々でもあります。

それに、食べ物の話だと、皆さん嬉しそうに答えてくださるのです。

美味しいものの話をすると止まらなくなるので、今日はこれにて。

お世話になった東海村の皆さまに感謝。