全国校区地域福祉活動サミットin豊中

2007年10月6日 「全国校区福祉活動サミットin豊中」で牧里ゼミ生大活躍 (*^。^*)V
*牧里ゼミから20人の応援が・・・(^^)v

2007年10月6日(土)、 豊中市立市民会館で、「全国校区福祉活動サミットin豊中」
が、[小・中学校区などの日常生活圏域で地域福祉活動に取り組む多様な主体が一堂に会し、実践交流を通じて、活動の幅を広げ、活動の質を高め合うこと]を目的に開催されました。
 特に今回は記念すべき第1回目の開催。その上、実行委員長は我らが牧里先生!
 ボランティアとして当日参加した牧里ゼミのメンバーは、学部生・院生合わせて、何と20人!

* 「全国校区地域福祉活動サミットin豊中」のプログラム は・・・
 〜校区の時代がやってきた!〜 と題して、以下のプログラムで実施されました(^.^)

12:20-12:50 校区地域福祉活動へのいざない/案内人 関西学院大学教授 牧里 毎治

13:10-14:30 シンポジウム1 住民自らが策定する地域福祉計画とその展開
 /ファシリテーター:全国社会福祉協議会地域福祉部 部長 渋谷 篤男
シンポジウム2 災害時一人も見逃さない小地域活動の実際
/ファシリテーター:大阪府社会福祉協議会 事務局長 山田 早苗

14:50-16:10 シンポジウム3 要介護となっても住み残れる地域づくりの実践
/ファシリテーター:神戸学院大学総合リハビリ テ ーション学部 准教授 藤井 博志
シンポジウム4 小地域活動と市区町村社会福祉協議会と自治との連携・協働
/日本福祉大学社会福祉学部 教授 平野隆之

16:30-17:00 講演 校区での地域福祉活動が、日本の福祉を変えていく
 /講師:厚生労働省社会・援護局 局長 中村 秀一

17:00-18:00 豊中から発信!! 校区地域福祉活動のこれからを語り合う
 /コーディネーター:関西学院大学 社会学部 教授 牧里 毎治

 <詳細はこちらまで>

*当日は・・・!(^^)!
当日は朝8時30分に会場に集合。事務局の指示のもと、資料や必要物品、展示用パネルなど、次々と運び出したり、設営したりと汗を流しました。
その後は受付や誘導など、各持ち場で活動。
中には豊中市ボランティアセンターのマスコット「ぼらんちゃん」に変身した学生も・・・(^_^;)
参加者は日本全国から、当初の予想を遙かに超える1,400人。中にはバスをチャーターして参加する地域も。万全を期したはずの受付もてんやわんやです。

牧里先生と豊中市長のあいさつを皮切りに、「校区福祉活動へのいざない」と題した牧里先生の講演会があり、終了後は分科会。全国の小地域活動の先進事例が盛りだくさんで、しかも、各分科会のファシリテーターは、超有名な先生方ばかり。

後半の厚生労働省の中村局長の講演では、先ごろ行われた、「これからの地域福祉のあり方に関する研究会」の情報など、国としての考えが伺うことができました。

その後の「豊中からの発信」では中村局長や会場の皆さんに、地域の方々の日頃の思い伝わり、感動を呼びました。ゼミ生には貴重な体験となりました。

*感動のなか 「共同宣言」を採択 でフィナーレ \(^o^)/
最後は、地域の皆さんの熱い思いを込められた「共同宣言」を採択。
日本全国の地域のみなさんの熱い思いとともに、フィナーレを飾りました。

 〔m1岩本(%星%)〕