花粉症の季節が近づいてきました

人によっては全く症状が出ない方もいますが、症状の出る方にとっては
大変な花粉症。
花粉症の症状が出る方にとって、その原因となる物質はさまざまであるため
人によっては症状がひどくなる時期が異なる場合もあるかと思います。
2月から4月にかけては、スギやヒノキといった植物の花粉が多く飛散する
時期であるため、花粉症の症状が出やすくなる時期でもあります。
花粉症の症状がなるべく出ないようにといろいろと対策をされると思いますが、
食べ物や飲み物などでも症状を和らげることができるものがあるようです。
その1つはじゃばらと呼ばれる和歌山県の北山村周辺地域で生産されはじめた
柑橘類の一種で、「邪(気)をはらう」ほど酸っぱいというところからじゃばらと
いう名前が付けられたといわれています。
じゃばらに多く含まれているフラボノイド成分「ナリルチン」という物質に
アレルギーの抑制効果があるといわれており、このナリルチンの含まれている量が
他の柑橘類に比べて、じゃばらが群を抜いて多いのです。
じゃばらは名前の由来通り、果汁は大変酸味が強いためなかなか摂りづらいですが、
いろいろな加工品が出回っていますので、ご自分に合ったものを試されるのも良いかも
しれません。
もちろん全ての方に効果が出るとは限りませんが、気になる方は一度調べてみてください。

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