松尾湿原の活動 イベン ト “秋の自然探検”

期日:2023年11月18日(土) 天気:曇りのち晴れ
 場所:宝塚自然の家
 参加者:
 TEN:川本、安藤、野上、目黒、藤田、山本、小宮、村上、宮原、山縣、湯浅
 宝塚自然保護協会:和田部長、足立先生 他
 里山ラボ;小紫所長 他
 社会教育課;新井場係長 他 

少し曇りで肌寒い気候。
本日は、宝塚エコネット、宝塚自然保護協会、宝塚市教育委員会、宝塚にしたに里山ラボの共催による「秋のしぜん探検〜しつげんとクラフト」が開催されました。
参加者は、6家族 17人 みんさん防寒着を着ての活動となりました。
初めに自然保護協会の足立勲先生から紙芝居による松尾湿原の再生の軌跡と湿原保全のための必要な草刈りについて説明を戴きました。

写真右上 足立先生の松尾湿原についてのお話を参加者の皆さん聞いています。

次に自然保護協会 和田会長が樹齢57年の木をチェンソーにて伐採、その間 年輪当てクイズの投票を行いました。

写真右 コナラの伐採 左側へ倒れる直前

投票後、松尾湿原の草刈りを全員で体験。子供たちは、慣れないカマを使っての草刈りと刈った草を縛っての清掃行いました。
松尾湿原上部がスッキリ、人海戦術はスゴイ。

写真右 草刈り体験と運び出し

草刈り体験後、少し時間があり、センブリ、リンドウ、キセルアザミなど、まだ咲いていた湿原の花を観察。参加者の皆さんは、大はしゃぎでした。
午前中の作業が終わり、森のキッチンにて年輪当てクイズの正解発表。ピタリ賞がでた、スゴイ。

昼食後、クラフト作り。TENは、樹木の名札付けを行いました。子供たちや保護者のみなさんのおかげで多くの樹木名札が完成しました。今年の名札付けは、これが最終ですが、来年以降も継続予定です。

写真右 名札つくり 本日16枚の名札書きを行い樹木に括り付けました。

6家族のみなさんお帰りの際は、とても満足されていたようでした。
ありがとうございました。

集合写真 バーベキュウ小屋をバックに並びました。

( 記;目黒) (%くもり%)(%笑う男%)