三田・あかしあ台の皆さんを案内しました!

11月29日(土)、三田市ウッディタウン、あかしあ台の自治会のみなさん13名が千里ニュータウンの見学に来られました。

ウッディタウンは、1987年にまちびらきした、面積598ha(千里の約1/2)、人口約3.3万人(千里の約1/3)のまちです。まちびらきから27年が経過し、高齢化の兆しが見え始めたことから、高齢化においても、ニュータウン再生においても先輩である千里の見学に来られたのです。

あかしあ台では、高齢化に対応したまちづくりを地域全体で考える場として、自治会が中心になってまちづくり協議会を立ち上げるべく準備中。その一環としての見学でもあったようです。

コラボ(豊中市千里文化センター)にて、オールドタウンと揶揄された約10年の千里ニュータウンの状況と、市民・行政・大学・NOPなどによるその語の取り組みをパワーポイントを使って説明。

そのあと、徒歩で新千里東町(建替えられた分譲集合、建替え中の府営住宅)を見てていただいたあと、ひがしまち街角広場でお茶をいただきながら休憩。

そののち、マイクロバスで展望台→古江台(戸建住宅の敷地分割、メタセコイア並木)→藤白台(府営住宅の建替え、公社から分譲集合への建替え)→三色彩道を見ていただき、南千里で開催中の「ニュータウンを元気にした50のアイデア」展にご案内。

「千里ニュータウンでは、市民が中心になって、いろいろ活動されているんですね」
「キャンドルは、どんな風に火をつけるんですか?」
「あかしあ台でもキャンドルやりませんか?」
「がんばってまちづくり協議会を立ちあげてください」

新しい交流の始まりを感じつつ、夕刻、千里中央でお別れしました。

三田からはるばるお越しいただき、ありがとうございました。