旧山田村散策

今度の構成吟「吹田紀行」の取材のため、吹田まち案内人のKさんと吟嶺会有志で、山田村を歩いてきました。

メインは、「猿を描かせたら応挙も及ばない」といわれた森狙仙の描いた天井画のある「紫雲寺」さんです。
竹山が森狙仙を詠った漢詩を今回吟ずることになっているからです。

本堂の落慶法要を終えたばかりの「紫雲寺」さん。さすが、木の香り、畳の香りがよく。
若和尚っさん(?)の男性が丁寧にライトで画を照らして説明してくださり、また、まち案内人のKさんも十分時間をとって、援護射撃的な質問を和尚っさんにしてくださったりしたので、より鑑賞が深まりました。(注:写真は撮れません。念のため)

「紫雲寺」さん、お茶と飴もありがとうございました。

後は、馬が走りぬけたといわれる竹中家の正門跡、権六踊りで有名な円照寺、イザナギ神社、王子が池、石仏群、瓦ではった古井戸、旧街道の道標などなど・・。

風薫る5月の午後をたっぷり、懐かしい町並みを散策しました。

もちろんあのフルーツ大福で有名な「松竹堂」にも寄りましたよ。

あとは、台本を書くだけ!練習するだけ!です。がんばります。

「紫雲寺」さん、まち案内人のKさん、ありがとうございました。

構成吟「吹田紀行」
6月19日(土)14:15〜14:45 内本町コミュニティセンター2階多目的ホール
でご披露します。(%ニコ女%) ぜひおこしくださいませ。