平成26年度自主防災活動推進協議会活動事業について

活動施策
 ①、避難所単位に分けたグループで防災訓練を実施し、相互の応援態勢、
 及び情報網の整備、宝塚市防災本部との連絡網を完全なものにする。
 ②、宝塚市総合防災課・消防署等防災関係部署の講習会及び意見交換会
 を実施する。
 ③、売布小学校・合同訓練及び指定避難所運営訓練を実施する。
 ④、ボランティア活動センターとの共同訓練を検討し実施する。
 ⑤、ブロック別、防災マップを出来るだけ多くの参加者により作成する。

* ブロックとは売布小学校を真ん中にして、東西南北の方向と避難所単位に分けた
グループ(自主防災会)のことです。
* (売布自防協) は協議会の名称が長すぎるので、短縮したものです。
* (MEFU−BOU) は売布の漢字があまり一般的でないので、読みやすく
しました。(BOUは神戸市のボウコミの呼称のBOUを真似てます)

MEFU-BOU 第4ブロック(米谷自主防災会)の活動について−1
予備避難所としての米谷会館を拠点に自治会・自主防災会が
協働活動として活発に行動されています。
 去年発足の新しい自主防災会ですが、地域に伝統が有りますので
、一旦、活動し始めると大きな力を発揮する組織になっています。
*既に避難防災マップを制作され、地域内の公園等7か所の1次避難集合場所
 (指定・予備避難所を合計すると12か所)を指定しその地図を冷蔵庫の側面に貼れ る大きさにし、各戸に配布されています。
*近近、その集合場所から避難所へ、要援護者を伴って移動する訓練を計画
 しておられます。
*災害時の生活用水確保の問題にも着目され、要援護者が自宅待機した場合、
 宅配する事も考慮し、近くに防災井戸を設置するために、古井戸の活用を宝塚市
 要望され、粘り強く、交渉を重ねられています。
*自治会会員名簿も、個人情報も含め、出来るだけ多くの内容を収集し、災害発生時 に自主防災会で速やかに活用できるよう、PC管理も実行されています。
その他の活動については続報にて!

ちょこっと横道情報ー2
6/22日 西宮市民共済会館で兵庫健防災士会阪神エリアの会合にいってきました。
この会は芦屋、西宮、尼崎、伊丹、宝塚、川西、猪名川、三田の各市に在住する
防災士が集い、防災力向上に寄与する為の組織です。(会員数60名登録)
少し勉強させてもらうために入会しました。(宝塚は5名登録)
兵庫県の方針は800ある小学校区自主防災組織の防災力と組織力の向上を目指しているそうです。
* 「スキルアップ研修」として、「認知症サポーター養成講座」[認知症の理解、アルツハイマー病の基礎知識、接し方、声のかけ方、サポートのやり方、等)及び長谷川式簡易テストを受験しました。テスト結果は28/30で正常と言う事でしたが、明日は我が身であることは間違いないと感じた次第です。
* まだ間に合う、県の助成金制度(第3期、8月受付、11月以降実施分)
ひょうご安全の日推進事業 上限 30万円 (15万円の方が認可され易い)
自主防災組織への支援活動 上限 1,5万円

情報によると、この助成金制度は本年で終わるかも!とのこと。
私達の会も検討して活用したく思ってます。
阪神西宮の魚民で反省会をし、本日も無事おわりました。 (REPO 岩田)