『交通量調査』をしました。

きんでんグランド跡地に57戸の宅地開発の計画が突然上がりました。
きんでんグランドといえば、西山小学校の目の前にあります。
毎日、通う子どもたちの、安全がかかっています。
2ヘクタール以上の開発は、宝塚市の開発ガイドラインによれば周辺道路は9m必要なのですが、事業者の計画は、敷地を半分にわけて、1ヘクタール強の開発とし、周辺道路を6メートルで開発しようとしています。
そこで周辺住民は、ガイドラインの主旨にあわせて、歩道を確保した9mの道路をお願いしています。コミュニティ西山でも、自治会と協力して署名活動を行ない、議会への請願も行ないました。

嘆願書提出6月26日。署名2899名(別途社宅跡地5年間凍結署名1316名)
請願書書提出(6月7日。江見議員)14日委員会通過。本会議採択6月30日連絡。

交通量調査を7月11日に実施しました。
小学校の角(四辻にて)朝の7時から晩の7時まで、どれくらいの人や車が通るかを、数えました。
自動車は合計478台 二輪車は175台 歩行者 1422人 自転車 237人でした。
歩行者の多くは子どもたちです。安全性向上のためにも、歩道の確保は重要であると考えていますが、事業者も行政担当者もそのような意識はないようです。

7月19日に事業者との2回目のあっせんの話し合いがあります。
しばらくはこのことから目が離せません。