［仁川まち協］デジカメ技術のコーナー vol.00293

昨日は私達の地元の「厄神さんの大祭」でしたす。１８，１９の両日に亘って行われましたが、今年はウイークデイにも拘らず、好天に恵まれ多くの人がお参りに集まりました。

　この両日は、普段のお参りと違って、厄除け祈願を中心とする「添え護摩」に多くの人が殺到して大変な混雑でした。

　木片の「添え護摩」に厄除招福、家内安全、学業向上などの祈願を書き込み護摩を焚いて供養をしていただくのがこの大祭の主な行事です。守護のためのお札を貰い受けて持ち帰り玄関に貼って1年間の家内安全,無病息災を祈る慣わしになっています。

　この護摩供養は山伏と住職の問答から始まり読経の中「そえ護摩」1枚ずつが焚き上げられ、これを見るために多くの参拝客が集まっており,写真撮影もなかなか難しい状態でした。

　ここ「東光寺」は真言宗のお寺で,唱えられているお経は天台宗のものと大差がありませんが、真言密教の秘法で祈祷が行われているものと思われます。

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　（写真記事＝仁川在住写真愛好家／構成＆編集＝サトウ基裕）