[仁川まち協]デジカメ技術のコーナー vol.00284

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 今日の写真は、年末年始横浜の孫たちと一緒に過ごした、長野県の諏訪郡原村の自然の光景です。

 初夏に孫が中学校の転地学習で訪れて大変気に入ったペンション村があり誘われて孫たち一家と共に三泊四日をそこで過ごしてきました。

 原村は、人口 8,000人弱で、野菜農園、園芸を営む他にはこれといった産業がありませんが、諏訪湖を抱き、北アルプス・南アルプスに囲まれた広大な諏訪盆地に位置しています。八ヶ岳の山麓に広がる自然に恵まれた進歩的な村で、文化・芸術の施設にも力を入れており、域内にはペンション区画が豊富にあり、お正月でも通常料金で提供されているのが素晴らしいと思いました。最近は学生達の転地学習の受け入れで人気を集めており、人口も年々50人以上増加を続けており、村も過疎化の時期を脱し、賑わいを取り戻しつつあるようです。

 積雪も殆んどなく、都心からのアクセスにも恵まれており、リピーター客も多いようです。

 肝心のスキー場ですが、村営のスキー場が二ヶ所あり、どちらも人口雪の設備を供えており、積雪量の心配をせずにスキーが楽しめるというのが売り物になっています。

 到着当日は、いつものようにスキーをやらず、ペンション裏山の八カ岳の麓の自然歩道をノンビリと散策して、忙しかった年末の疲れを癒しました。

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 (写真記事=仁川在住写真愛好家 / 構成&編集=サトウ基裕