20170709 川崎マップ

2017年7月9日(日)、川崎市立宮前平中学校にて地域安全マップ作り教室が開催され(宮前平中学校区地域教育会議主催)、当協会から認定指導員2名が伺わせて頂きました。当日は、校区内の4つの小学校から児童や先生方にお集まり頂き、3グループ+大人だけの班1つで合計4枚のマップを完成させました。暑い中でしたが、多くの方にご協力頂き、無事に終えることができました。主催いただいた宮前平中学校区地域教育会議の皆様、ご参加いただいた皆様に心より御礼申し上げます。

【1班】
フィールドワーク中、「こっちも行きたい」「あっちも見てみよう」という声があちこちからあがり、実は時間的に行くことが厳しくチェックするのを諦めたポイントもありました(でも、キーワードを覚えていれば大丈夫)。本当に時間いっぱいまで暑さに負けずにがんばりました。事前授業でも積極的に意見を述べてくれたので、みんなで色々な意見交換ができ、とても良い授業になったかと思います。

【2班】
フィールドワークでは、一つ一つのポイントをじっくりと調査することができました。また、インタビューも行い、自分たちで「危険」と判断した公園のトイレで実際に事件があったことなども分かりました。「こっちに可愛い動物がいるよ」とのロープレでは騙されてしまった子も、すぐに景色をみてどんな場所かに気づいてくれたようです。マップ作りでは、コメントをしっかりと描き、楽しみながら取り組んでくれたように思います。

【3班】
こちらの指導員が急きょ一名来られなかった関係で、代役で地域教育会議の方に指導をして頂いたのですが、1時間という限られた時間の中で、本当にたくさんのポイントを見つけてきてくれました。マップ作りでは、誰一人として道具を離さず、夢中になって取り組んでいることが伝わってきました。大人も子どもも、みんな笑顔でワイワイと作業している様子が印象的でした。事前授業もとても積極的に発言をしてくれました。

【4班】
子どもたちの班とは別に、地域教育会議の方々がグループを結成し、自分たちでフィールドワークを行い、作成した一枚。発表会でもありましたが、コメントは非常にシンプルながら、子どもたちが「楽しそう」「作ってみたい」と感じてくれるようなマップになりました。地域教育会議の皆様には準備段階から大変にお世話になりました。諸々のサポートをして頂きまして、本当にありがとうございました。

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