2017年6月17日（土）、新宿区立余丁町小学校にてセーフティ教室が開催され、昨年度に引き続き、1〜4年生のテーマ「防犯・防災」についての講評とミニ講演をさせて頂きました。こんなに大規模な発表会をする小学校も珍しいので、勉強になります。
4年生は5月に地域を調査し、「防犯」「防災」それぞれの「危険」「安全」を記したマップを作ってくれていました。今日の第一部では、4年生がそのマップをもとに1〜3年生と保護者、地域の方への発表。昨年度もそうでしたが、本当に素晴らしい発表姿勢で、聞いている低学年の子どもたちも興味津々。発表後、15分ほど講評をさせて頂きましたが、その中で「４年生すごいなって思った人」と聞いたら全員が挙手していました。
第二部では保護者様・地域の方との意見交換。防犯も防災も、自分で考える力をつけることが大切である…というお話をさせて頂きました。そして、今日をきっかけにして、各家庭で「犯罪にあわないためにどうしたら良いか」ということ、そして「災害の時の連絡手段」などを話し合ってほしいとお願いしました。
余丁町小学校の教職員の皆様、保護者様、地域の方々、そして頑張った子どもたちに感謝します。ありがとうございました。
※地域安全マップ協会はFacebookでも情報発信しています
地域安全マップ協会Facebookページ