あだちコミュニティアートフェスタ2010プレ 2日目④

なんだかんだと言ってもけっこうワークショップ参加者が来てくださり、センターの自転車を借りてワークショップグッズの買い出しへ。
ほどよい人数なのでプラダンにつかう材料(ビーズやシールなど)もかなり贅沢

お昼からプラダンよろい警備員さんが着るので早くしないと

案の定、買出ししていると下山さんからプラダン警備員出現につき急ぎ帰還せよとの電話が!

急ぎセンターへ戻ってみると。。。いました、まさかのプラダン警備員!
これはアイデアとして存在するのと、こうして存在するのとでは雲泥の違いです。
素晴らしい

そしてこの「プラダン警備員」の素晴らしさはなんといっても、警備員グループからの発案ということです。
私が一階などで「宿」を作っているのを見て、「これなら…」といろいろアイデアを出してくださったんですね。中に以前演劇をやっていたという方がいて、その方がまず「作ってくれたら着る」と言い出し、仲間の警備員にも「着てくれないか」と拝み倒して着てもらっているという、この動き

したがってここに写っている方は全然自分から言い出した方でもないんですが、こうした偶然からこれを着用して立つことになり、しかも後で聞き取りしたところ、「いつもはほとんど無視された空気のような存在だったが、これを着ているとみなさん、ほほえんで通ってくれる」と、とても充実した時間を過ごされたようなんですね。
本当に素晴らしいことです。今回の大きな成果のひとつですね。

(つづく)