イタリア紀行 (4)

2月8日(月) (%晴れ%)

ヴェネツィアから特急列車フレッチャロッサ(赤い矢)に
乗り2時間かけて午後0時30分フィレンツェに到着
この列車はイタリアの国鉄に相当する。最高時速
360km、防音効果のある車両と人間工学に
基づいて設計された座席だそうです。
やっぱり、乗り心地満点・・・・
ここでの滞在は1日半、まずホテルにトランクを預けて
どのように観光しょうかとスマホを見て考える娘婿、
私は後ろをついて歩くので気楽なもんです。

メディチ家礼拝堂の中にあるミケランジェロによる

大理石の彫刻。

ここは歴代君主が眠るメディチ家の霊廟。

中央市場は
市民の台所として親しまれている、1階は食料品の
市場で、この写真のような観光客相手のお店もあります
カタカナでアーモイタリアと書いてありますね。
パソコンで調べてきた日本人がここで買い物するそうです
娘もご多分に漏れずここで買い物してました。
2階にセルフサービスのイートインスペースがあり、
ジェラートやパスタ、ピッツァなどの専門店
が立ち並び、気軽に食事が楽しめる。
昼の時間が過ぎているのに国際色豊かに各国の観光客
で賑わっていました。

フィレンツェのシンボルであり、観光のハイライトである
ドゥオーモは約600年の歳月をかけて造られたそうです
ルネッサンス最盛期の芸術家たちが建築や装飾を担当。
巨大なドームは高さ100m、直径40m以上と言われ
登ることも出来、見晴らし台からは360度街の景色を
楽しむ事ができますが、
我々は狭い・細い・階段見るだけでリタイヤつぎへ

クーポラの天井画
巨大なドームの内側に描かれたフレスコ画、旧約聖書
を題材にした「最後の審判」。
16世紀後半にヴァザーリをはじめ多くの芸術家が
担当した傑作です。
中心にはキリスト、その下の左右には地獄が
日本の地獄極楽絵図と同じに思えました。

(%エンピツ%) よしむら