英国周遊紀行 ⑬

6月19日(金) (%晴れ%)

大英博物館 
世界最大規模、収蔵作品数800万点。
年間入場者数700万人その内外国人は半数以上
年中無休。入場無料、但し寄付金は受け取ります。
至る所に募金箱が置いてあり、いずれの国の通貨
でも結構ですと書いてあるそうです。
私は英語が読めませんが。

展示室の風景
広くゆったりとしたとした展示室ですが
人がいっぱいです。日本人が見当たらず全部外人です。
あっ! 失礼しました。ここでは日本人も外人ですね。
イギリス人と他の西洋人との区別がつきません。
この部屋の展示品はギリシャかエジプトで大理石に
彫刻した壁をはがして持って帰ってきた品物の様
ですね。

ロゼッタストーン
ナポレオンがエジプト遠征中に発見した黒い玄武岩の
記念碑。この石には同じ内容の文章がエジプトの
ヒエログリフ、デモティック、ギリシャ語の3種類の
言語で刻まれている。

ラムセス二世
エジプトで最も偉大で最高の権力を誇ったファラオ。
20歳代で王になり60年以上もエジプトを統治した
紀元前1300年頃のエジプト最大の王。
このラムセス二世の胸像、ナポレオンが戦利品として
持ち帰る為に開けた穴が胸に開いている。
それをイギリス軍がナポレオンから奪った。

ミイラ
大英博物館はミイラでも有名です。
何体あるか知りませんが沢山あるそうです。
その中でもこの黒いミイラは珍しいそうです。
以上3点がここの目玉商品です。
収蔵品が800万点あると云うのですから
日本の美術品も多くありそうです。
浮世絵もいろいろと保管されていて、その中に
春画もあるらしいです。
短時間の見学でそこまで見れなくて残念でした。

(%エンピツ%) よしむら