4月11日(土) (%くもり%)

前々から行きたいと思っていたところ NHK朝の番組で

関西の桜の名所として放送があった、京の平野神社へ

桜を見に行ってきました。

この神社の桜は古く984年に花山天皇が桜を植えて

以来桜の名所として有名。

現在約50品種400本の桜、早咲きから遅咲きまで

約1ヵ月春の境内を彩ります。

ご覧の通りこの神社の紋は桜の花です。

今丁度遅咲きの桜が見ごろを迎えていました。

このあと、京の桜の最後を締めくくる

仁和寺の御室桜を見に。

遅さきの里桜で株立ちでずんぐりして背丈が低く

別名をお多福桜と云われています。

「わたしゃお多福 御室の桜 花(鼻)が低ても 人が好く」

桜の品種は御室有明(おむろありあけ)。

中門を入り左側の桜園に約130株が植えられてあり

このように満開になりますと、むこうの五重塔が

花に浮かんで見えます。

以前来たときは桜の木々の間に床几が置いてあり

飲食をしながら花見ができたのですが、今は残念。

先日 NHKテレビ放送で

エエトコ京都編で庭師 佐野籐右衛門さん宅を

訪問されていましたので、私もこのあと場所が

近くですので訪問してきました。

さすが桜守りの家らしく、広い敷地に幾種類もの

桜がいっぱい。 

 (%エンピツ%) よしむら