夏のアルプス紀行 ④

6月23日(月) (%晴れ%)
今回旅行のメインでありますマッタ—ホルン鑑賞。
ガンバッテ朝3時に起き、ホテルの近くから
山をくり貫いて作られた地下ケーブルカーで
スネガ展望台へ、空が白んできました絶好のお天気
正面にマッターホルン、間もなく日が昇り頂上付近
からこの写真のように朝焼けが始まりました。
すばらしいの一言です。

ケーブルカーで山を下り、早朝のツェルマット村を
添乗員の案内で散策、通称日本人橋の上から教会
越しに見えるマッターホルン、青空に映えて
美しいです。日本人橋と云うだけあって、いかに
日本人が多いかお分かり頂けると思います。
雅子さまが皇太子さまにバレンタインの贈り物に
ステットラーの生チョコをプレゼントされたそう
です。それをお買い上げになった店を紹介され
ついでにその同じ生チョコを買いました。
その美味しいこと、口に入れるととてもまろやか。

ホテルに戻る途中街角にこのような銘板が
ありました。どちらも山すその村、しかし
山の高さが違います。こちら4000m級
片や2000m級。もっと違うのは、ここには
バスや一般車は入れません。我々も手前で
列車に乗り換え大きなトランクものせかえ
大変でした。村に入れるのは電気自動車のみ。

この後、登山電車で標高3131mのゴルナーグラート
展望台へ。
ここからはご覧のようにマッターホルンは大きく
見えます。朝は雲一つなかったですが、時間が
たつと共に残念ながら山頂に雲がかかります。

展望台から下を見ると、白い雪をかぶった山々から
静かに流れ下るゴルナー氷河は感動的なパノラマです。

(%エンピツ%) よしむら