新幹線で東へ西へ

11月21日〜22日 (%晴れ%)(%晴れ%)

前回は新幹線で東へ国会議事堂見学に行き、今回

西へ 九州紅葉めぐりです。

先ず、小倉駅(福岡県)で下車して観光バスで

「青の洞門」へ、禅海和尚が30年かけて山国川のほとり

の競秀峰をのみと鎚だけで堀た 素掘りのトンネルです。

ここより奥に紅葉の名所耶馬溪(大分県)があります。

「一目八景」と言われるだけあって奇岩が多く

素晴らしい眺め 紅葉狩りの客でいっぱいです。

岩肌に生える木々の紅葉が見ごろを迎えていました。

そのあと、高速を使い玄界灘に面した唐津(佐賀県)、

虹ノ松原の中にある唐津シーサイドホテルで一泊。

翌日、吉野ケ里遺跡を横目にして、今回旅行のメイン

である国の特別名所「九年庵」へ、佐賀の大実業家

伊丹弥太郎が明治25年に造った別荘に明治33年から

9年の歳月をかけて築いた6,800㎡の庭園。

さすが旅行社が宣伝するだけあって、見事なものです。

深まりゆく秋を十分たんのうさせて頂きました。でも

9にちなんで九日間しか解放してくれません。

その後、柳川(福岡県)へ、旧藩主の別邸「お花」で昼食

郷土料理 ウナギのせいろ蒸し食べ、川下りを楽しみ、

最後の観光地菊池渓谷(熊本県)へ、阿蘇山の麓にあり、

伏流水を集めて渓流となり、滝となり渓谷を創って

います。標高が高く残念ながら紅葉は散りはてていました。

しかし、森林浴で気分爽快、飲んだ川の水もミネラルたっぷり

おいしかったです。ここも名水百選で、森林浴の森百選・

水源の森百選・滝百選に選ばれています。

このあと高速で博多駅へ午後8時発のぞみ号、新大阪に着いたのは

10時28分、家に帰着11時半。「あ〜しんどかった」と言ったらあかん、

また明日から頑張らねば。

(%エンピツ%) よしむら