伊勢神宮式年遷宮ご神宝菅御笠奉納

6月29日〜30日 (%晴れ%)

菅細工保存会の皆さんにより縫い上げられた菅御笠
を伊勢神宮へ奉納する為、深江稲荷神社氏子70名が
早朝よりバス2台に分乗し、深江を出発しました。
伊勢に着き、まず外宮を御垣内にて特別参拝して
次に式年遷宮記念せんぐう館に於いて御料調製献納

謝儀贈呈式が行われ、つづいて館内を係員の案内で
遷宮にお使いになる御神宝類の説明を受けました。
菅笠の製作工程も展示してあり興味深く、また
深江の角谷氏が納められる御神宝の御鏡の製作工程
を広いスペースで展示してあり、角谷氏自身が詳しく
説明されました。その後、神宮神田見学の為バスで
移動、神田は3ヘクタール(9000坪)あり広大な

ものです。お米15トンが採れその内年間5トンを
神様へ朝夕、御飯にしてお供えになられます。
これで一日目の行程がすべて終わり鳥羽で一泊。
二日目は内宮の参拝です。先ず、松下幸之助氏が
寄付された、神宮茶室の見学です。
宇治橋を渡った奥にあり、木々に囲まれた静かな
ところです。次に本日のメーンであります内宮の
御垣内特別参拝を無事済ませ、神楽殿において神楽を奉納。
日本一のお宮さんだけあって、一回のお神楽の長いこと、40分です。
正座になれてない方は終わったあと、足がしびれて立てない
人が多くいました。
撮影禁止の場所が多く、写したいところはすべて禁止、よって 
いい写真がなくごめんなさい。

(%エンピツ%) よしむら