3・11鎮魂竹宵の集いの開催について その2

今年の鎮魂竹宵開催の各種オブジェを作成するため、昨年11月から1月下旬までに切り出した竹(直径約11〜13cm)は、約120本になりました。これも久寺家の2人の某地権者さんに協力を頂き実現できました。

右の写真は、昨年11月に竹林の状況調査に行ったときに撮ったものです。
この時のブログ(11月17日)では、呑気にも「どのくらい整備できるか?」等と書いています。

竹を切り出す前の立ち枯れ竹の整備は想像以上に大変な作業です。
毎週金曜日と日曜日の整備・伐採作業を1月まで続きました。
1回作業への参加者は4〜5人で決して多くはありませんでしたが、スッキリと綺麗な竹林になることと、次回の鎮魂竹宵に展示するオブジェ作成に思いを馳せ、黙々と作業を続けました。

整備結果は右写真の通りです。
自画自賛ですが、足元スッキリ美しい竹林に整備できたと安堵するとともに非常に誇らしく思ったのを思い出します。
これも、竹宵メンバーと、整備作業のサポータ募集に賛同して参加して頂いた方々の力の集結の結果であると深く感謝しています。

「駕籠に乗る人担ぐ人、そのまた草鞋を作る人」の喩えではありませんが、2013年の鎮魂竹宵開催準備を次の段階へと進めることができた一場面でした。