地元学講座「葦から始まるまちづくり」

講座内容
 葛飾の地名の由来は「葦や葛の生い茂ったところ」という説があります。現在でも水辺に多く見られ、生活の中に活かされてきた葦の魅力を再発見します。そして葦を活かしたイベントを考えるなど地域の活性化に役立てる活動のきっかけづくりをします。

1コマ目 日時 5月12日(土)午後1時30分〜午後4時30分
内容 「葛飾の葦を見てみよう」
 水辺に葦の生えている様子を見ながら、葛飾と葦の関係、歴史、文学、葦による浄化作用など葦の魅力について再発見します。
集合 JR 金町駅 南口 午後1時
講師 寺島玄さん(NPO法人 あらかわ学会)

2コマ目 日時 5月19日(土)午後1時30分〜午後4時30分
内容 「葦を食材とした料理から紙まで 様々な活用法」
 葦の葉の入ったクッキーやうどんを味わい、葦から紙をつくる方法を学びます。
葦の茎で枠を作って葦紙を張り、行燈をつくります。
会場 葛飾区市民活動支援センター 集会室
講師 寺島玄さん(NPO法人 あらかわ学会) 秋山美佐子さん(プラザあおと)

3コマ目 日時 6月2日(土)午後1時30分〜午後4時30分
内容 「葦を活かしたイベントづくり」
 これまでの講座のまとめをし、身近な「葦」を改めて見つめ直します。葛飾の「葦」をもっとPRするためにどんなイベントや活用法が考えられるか知恵を出し合います。
会場 葛飾区市民活動支援センター 集会室

対象人数 区内外在住・在勤・在学の方 20名 (多数抽選)
参加費 1,500円(現場までの交通費は自己負担)

申込み 5月5日(土)までに電話、FAX、メールでお申し込みください
 TEL:03-3694-7710、03-3694-7305
 FAX:03-3694-7306(共用)
 k-shimincenter@cap.ocn.ne.jp