水神山古墳に咲く「キツネノカミソリ」

会員の飯塚三雄さんから、自宅のそばの水神山古墳に咲く「キツネノカミソリ」( ヒガンバナ科の野草)の写真投稿がありました。
(9/5)
水神山古墳は香取神社の東側にあたる、眼下に手賀沼を望む台地の縁辺に位置しています。4世紀終わりころに築造された全長約65mの前方後円墳で、東葛地域(千葉県北西部)では最大とされています。
1965年(昭和40年)東京大学により発掘調査が行われ、刀子やガラス製の管玉・小玉が発掘されました。

※ あまり知られていないようですが、全国で一番前方後円墳の数が多いのは千葉県なのです。