2011年11月7日(月)銚子のヤマサ醤油の工場見学を行いました。
少し早かったのですが、朝7時に我孫子駅を中型サロンバスにて出発、天王台駅、布佐駅でそれぞれピックアップして一路銚子に向いました。

銚子に近づくにつれ雲ひとつ無い快晴となり絶好の工場見学日和(?)となりました。
10時から約1時間醤油の原料から仕込み、発酵、瓶詰めまで丁寧な説明を受けました。
銚子では沖合いで暖流と寒流がぶつかり合う為「夏涼しく、冬暖かく、湿度が高い」為醤油製造には適している土地であり、又、利根川、江戸川の水運を利用し、大消費地である江戸に荷運びが簡単だった土地でもあったようです。

お昼は銚子沖合いで取れた新鮮な魚の刺身を頂き、その後銚子電鉄に乗車いたしました。
2両連結の小さな電車でしたが、丁度銚子市の観光課の方が沿線ガイドの為乗車しておられ、沿線の建物や、地名の由来、等々を元気よく説明されました。
只乗っているだけでは周りの景色を眺めているだけだったと思いますが、故事来歴等々非常に分かりやすく説明されていたので、短い(25分)の電車の旅でしたが楽しい思い出となりました。

終点の手前犬吠駅にて下車、駅舎で早速「濡れせんべい」等のお土産を購入、次は「ウオッセ21」にて新鮮な海産物(生もの、干物等)も購入、その後「地球の丸く見える丘展望館」に入場しました。

この展望館は思っていた以上に素晴らしく、本当に360度さえぎるもの無く、水平線、地平線が見え、雲ひとつ無い快晴のした「地球が丸く見える丘」を実感しました。

最後に「屏風ヶ浦」に立ち寄り、一路我孫子へ向いました。

帰りのバスの中は、若干のアルコールも入り、我孫子までの約2時間半、談笑と、カラオケにて盛り上がりました。

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