新しさと歴史が同居する勝どき、モダンな勝どき湯でしょうぶ湯

勝どき駅の周辺は今不思議な空間が広がっています。高層ビルが林立しているけど、ちょっと外れると、由緒ありそうな料理屋さんなど木造の建物も共存していて。勝鬨橋まで銀座から一直線で1kmちょっとしかなくて、自転車で(徒歩でも)都心に行けて、会社は多いうえに、意外にマンションが安く、若い人も多くて・・・というわけで勝どき駅は乗換駅でもないのに10万人近くの乗降客、とんでもない大混雑です。
でも隅田川端のテラスから夕暮れの勝鬨橋を眺めていると、やっぱりいいなという感じもします。

5月5日はしょうぶ湯の日、というわけで、勝どきにある勝どき湯にいってきました。勝どき駅から勝鬨橋ではなく、豊海の方へ向かい、新月島川新島橋の手前を右へ入ります。タワーマンションの一階にいかにもマンションの玄関風の玄関があり、暖簾とか出てないので、気をつけて探しましょう。自動ドアを入ると勝どき湯は地下です。フロント、ロビー、脱衣場ともスペースは広く、きれいな空間、地下っぽさがありません。浴室もゆったりしていて、浴槽の背後に丸窓風の蓮の絵です。スーパー銭湯風たたずまいですが、お湯は意外に熱く、シャキッとしました。若い人が多く、タワーマンションの住民にも意外に人気なのかもしれません。
勝どき湯 中央区勝どき3-9-7 15:30〜23:00 日曜お休み 大江戸線勝どき駅から5分