今年度2回目の子ども防災クラブを開催しました。

10/14(土)、高木小学校にて、当団体スタッフと学生、社会人リーダーが集まり、子ども防災クラブ(Dクラブ)の活動を行いました。

今回は、災害が実際に起こったことを想定し、物資が少ない中でも身の回りのもので代用できるものを考え、参加してくれた子ども達が実際に作って体験してもらいました。

内容は、物干し竿と毛布での担架づくりや新聞紙とゴミ袋で簡易トイレづくり、新聞紙を使ってお皿やコップを作り、その中に災害食を入れてみんなで食べました。そして学生リーダーのお母さまより災害食の説明と防災クイズを行いました。

参加してくれた子ども達からは、もっと難しいものに挑戦したいと、防災への興味をさらに持ってくれていました。おうちに帰ってからも、自宅にあるもので何がいざというときに役立つか考えてくれたら幸いです。今後もし災害が起こった時には、今回の活動が役に立ってもらえたらと願っています。