人口自然減、過去最大の20万人超 婚姻67万組で戦後最少/人口動態統計

穏やかな新年を迎えることができ、震災の復興と幸せな年でありますようにと願うばかりです。

「笑う門には福来る」

幸福だから笑うわけではない。
笑うから幸福なのだ(アラン)

本年もご支援のほどよろしくお願いします
—————***———***—————
2011年の日本の人口減少幅は過去最大の20万4千人にのぼることが31日、厚生労働省の人口動態統計(年間推計)で分かった。
出生数が死亡数を下回る自然減は5年連続で、20万人を超えるのは初めて。婚姻件数は67万組で戦後最少となる見通し。
東日本大震災をきっかけに「絆」が再認識された年だったが、前年比3万組の減少で、少子化の一段の加速につながる可能性もある。

 年間推計は10月までの速報値などを用いて算出。出生数は戦後最少の105万7千人で、前年比1万4千人(1.3%)減った。
死亡数は126万1千人。東日本大震災の死者(昨年12月30日現在で1万5844人確認)の影響もあり、同6万4千人(5.3%)増えて戦後最多を更新した。
http://www.nikkei.com/news/headline/article

◆平成23年(2011)人口動態統計の年間推計
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/suikei11/dl/gaiyou.pdf