[セシュウム汚染牛] 千葉の小学校で給食に使用/我孫子市

千葉県我孫子市教育委員会は25日、市立第一小学校(児童数592人)で、岩手県から出荷された放射性セシウム汚染の疑いがある肉用牛の肉が、給食で使用されていたと発表した。
卸業者に肉の在庫が残っていたため、検査機関に放射性物質の検査も依頼した。

 市教委などによると、この肉は12日の給食で6・2キロが使用され、教職員と児童計640人が食べたとしている。厚生労働省が公表した個体識別番号と一致したことから判明、25日に保護者に経緯などを説明した。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110725/chb11072522400007-n1.htm

◆学校給食における放射性物質に汚染された可能性のある食肉等の使用について/我孫子市教育委員会
http://www.city.abiko.chiba.jp/index.cfm/18,80664,208,728,html
内容
(1) 牛の個体識別番号 02479−55125
(2) 給食の使用日 平成23年7月12日(火)
(3) 給食の使用献立 チリコンカーネ(メキシコ風大豆のミートソース煮込み)
(4) 給食の使用量 全体で6.2kg、児童一人当たり10g