行政刷新会議事業仕分け対象事業についてご意見をお寄せください/文科省

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現在、政府の行政刷新会議は「事業仕分け」を行っており、文部科学省関係の事業についても対象となっております。
この事業仕分けを契機として、多くの国民の皆様の声を予算編成に生かしていく観点から、今回行政刷新会議の事業仕分けの対象となった事業について、広く国民の皆様からご意見を募集いたします。
予算編成にいたる12月15日までに下記のアドレスまでメールにてお送りください(様式自由、必ず「件名(タイトル)」に事業番号、事業名を記入してください。)。なお、下記区分で宛先が不明な場合は大臣官房会計課(kaizen@mext.go.jp)までご送付願います。
http://www.mext.go.jp/a_menu/kaikei/sassin/1286925.htm

事業仕分けに反撃?文科省、HPで意見募集
国民のみなさん、この結果をどう思いますか——。文部科学省が16日から、行政刷新会議による事業仕分けの結果を同省ホームページに掲載し、意見募集を始めた。
文科省の事業に対して「廃止」や「予算縮減」など厳しい仕分け結果が出ているが、「仕分け結果に疑問を持つ国民の声が集まれば」と期待する同省幹部もおり、今後の予算折衝の反撃材料にしたい思惑も透ける。
http://www.asahi.com/politics/update/1117/TKY200911170276.html?ref=reca

意見メール4400通 文科省事業の仕分け結果に
鈴木寛文部科学副大臣は19日の定例会見で、文科省がホームページ上で募集している事業仕分け結果への意見募集に対し、16日から19日午後までに約4400通のメールが寄せられたことを明らかにした。
 鈴木副大臣によると、寄せられたメールを副大臣2人の担当分野で分けると、教育とスポーツ関係が約950通、科学技術と文化関係が約3450通。鈴木副大臣は「予想を超える多くの方から熱心な意見をいただいた。予算編成の大詰めなので参考にしたい」と述べた。
鈴木副大臣は、仕分け結果を支持する意見には言及しなかった。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200911190280.html

経産省も国民の声募る 仕分け対象の34事業
経済産業省は20日から、行政刷新会議の事業仕分けの対象になっている同省の34事業に対し、国民からの意見募集を始める。ホームページに事業名、概要と09年度予算額、10年度要求額を示した一覧表を載せ、電子メールで自由に意見を寄せてもらう。
http://www.asahi.com/politics/update/1120/TKY200911190531.html?ref=reca