2008/03/01のBlog
[ 23:13 ]
[ 市民活動支援 ]






7人のパネラーの中に、子ども分科会の高校生が一人いた。市民活動に参加したきっかけは部活で学んできたこと。近隣センターで中高生のイベントに参加したことだと。
「幸せを届けて、幸せが帰ってくる」と感じ取れる高校生はすばらしい!!
「オレ、これからバイトにいくよ」と同じレベルで「オレ、これから市民活動だよ~~」と言いたいーと。
学校教育の中でボランティア活動をもっと奨めてほしいと願う。
2008/02/28のBlog
[ 08:52 ]
[ 男女共同参画一口メモ ]


たとえば「女性従業員の肩や腰に触る」「職場にヌードカレンダーを貼はる」「性的な冗談を言ったりからかったりする」などがあります。
セクハラの被害にあった時は、はっきりと拒絶の意思を示し、その行為がセクハラであることを相手に知らせることが大切です。我慢したり一人で解決したりしないで、相談窓口担当者や上司に相談し、職場としての対応を求めることが重要です。
19年4月1日からスタートした改正男女雇用機会均等法では、①男性に対するセクハラも対象、②セクハラ対策を事業主に義務付ける、などのセクハラに関する規定も拡大されました。
また、職場で上位の者が弱い立場の者に対して精神的または身体的な苦痛を与えることにより、働く人の権利を侵害し、職場環境を悪化させる行為を「パワーハラスメント(パワハラ)」といいます。
たとえば「仕事を取り上げ、トイレ掃除や雑用だけに追いこみ、自己退職に追いやる」「付き合いを拒否したため、いじめにあった」などです。
職場でパワハラの被害を受けたときは、職場の相談窓口か県労働局総合労働相談コーナーにご相談ください。(我孫子市男女共同参画・一口メモより)
2008/02/17のBlog
[ 21:41 ]
[ 市民活動支援 ]
2008/02/10のBlog
[ 11:09 ]
[ DV ]
「つくばみらい市における平川和子さんのDV講演会直前中止に抗議し、改めて実施を求めます」への署名呼びかけの報告です。
呼びかけ人代表者など6名が、2月1日つくばみらい市を訪問し、抗議・要請文と賛同署名を提出した。
呼びかけ人、団体、個人の署名簿を、つくばみらい市長宛提出。
その後、厚生労働省、警察庁、法務省、内閣府を訪問し、面談、記者会見を行う。
※1/11に改正DV法が施行されたところであり、また、今回の改正で市町村はDV防止基本計画策定の努力義務を負ったこともあり、今が非常に大事な時期と認識している(内閣府)。
呼びかけ人 59筆
団体賛同 7筆 個人署名 2555筆 総数 2621筆
詳細は、以下のサイトを参照してください。
http://www.againstgfb.com/index.htm
呼びかけ人代表者など6名が、2月1日つくばみらい市を訪問し、抗議・要請文と賛同署名を提出した。
呼びかけ人、団体、個人の署名簿を、つくばみらい市長宛提出。
その後、厚生労働省、警察庁、法務省、内閣府を訪問し、面談、記者会見を行う。
※1/11に改正DV法が施行されたところであり、また、今回の改正で市町村はDV防止基本計画策定の努力義務を負ったこともあり、今が非常に大事な時期と認識している(内閣府)。
呼びかけ人 59筆
団体賛同 7筆 個人署名 2555筆 総数 2621筆
詳細は、以下のサイトを参照してください。
http://www.againstgfb.com/index.htm
2008/01/30のBlog
[ 19:28 ]
[ DV ]
最近、テレビや新聞などでも、子どもや女性への犯罪が次々と報じられています。
女性や子どもに対する暴力、ドメスティック・バイオレンス(DV)や児童虐待は、もっとも安全であるはずの家庭の中で起こり、しかも信頼している相手から予想のつかない暴力を受けるという深刻な問題です。
家庭であってもDVは犯罪です。
DV防止法が2001年に制定され、2004年に改正されていますがまだまだ一般に知られていないのが現状です。
これは単に個人的な問題ではなく社会的、構造的な重大な問題としてとらえ、私たち一人ひとりができることを考えてみませんか。
1/20につくばみらい市主催で予定されていた平川和子さん(東京フェミニストセラピーセンター所長)の「ドメスティックバイオレンス(DV)」をテーマにした男女共同参画講演会「自分さえガマンすればいいの?―DV被害実態の理解と支援の実際」)が、直前の1/16になって、市によって中止を決定されていたことが、毎日新聞ほかで報道されました。
この、つくばみらい市における平川和子さんの講演会直前中止に抗議し、改めて実施を求める署名活動が行われました。
女性や子どもに対する暴力、ドメスティック・バイオレンス(DV)や児童虐待は、もっとも安全であるはずの家庭の中で起こり、しかも信頼している相手から予想のつかない暴力を受けるという深刻な問題です。
家庭であってもDVは犯罪です。
DV防止法が2001年に制定され、2004年に改正されていますがまだまだ一般に知られていないのが現状です。
これは単に個人的な問題ではなく社会的、構造的な重大な問題としてとらえ、私たち一人ひとりができることを考えてみませんか。
1/20につくばみらい市主催で予定されていた平川和子さん(東京フェミニストセラピーセンター所長)の「ドメスティックバイオレンス(DV)」をテーマにした男女共同参画講演会「自分さえガマンすればいいの?―DV被害実態の理解と支援の実際」)が、直前の1/16になって、市によって中止を決定されていたことが、毎日新聞ほかで報道されました。
この、つくばみらい市における平川和子さんの講演会直前中止に抗議し、改めて実施を求める署名活動が行われました。
2008/01/20のBlog
[ 14:11 ]
[ ワークライフバランス ]


ワーク・ライフ・バランスというと、私は「仕事と生活(家庭?)のバランスがうまくいってること」と理解していて、それを進めようというのは「うん、これこそ進むべき道だ!」と感じてきました。が、実態はそうではないらしい・・・ということに気付かされたシンポジウムでした


まず柚木理子さんの「ライフとワークのはざまには」で、ドイツと日本を対比した労働問題からの報告がありました。過労死問題などドイツではありえないとのことでした。
日本では、1980年代後半より労働市場に大量進出した女性ですが、ジェンダーギャップは増大の一途。フルタイマー・パートタイマーでの分断や賃金格差がひらく一方の現状


そんな中「1990年に1.57ショック」で少子化問題が浮き彫りになりました。そこで国は、『経済財政諮問会議労働市場改革専門調査会』を中心に「ワーク・ライフ・バランス」を推進しているようです。2007年10月18日 「ワーク・ライフ・バランス憲章」及び「行動指針」の骨子案が提出され、その中で、週60時間以上働く労働者の割合を2006年に10.8%を10年後には半減。男性の家事育児関連時間(時間/1日)を2006年に1時間のところを2.30時間にする、と言っています。
しかし、そのための対策は? なにをどうやって、このような状態にするんでしょう。
先日、新聞で「母子家庭への就労支援がまったく機能していない」→補助金の削減だけが進み「今でもフルで働いていても、子どもを育てるのに大変なのに、これでは一日中働き続けても生きていけない、子どもとの時間が取れない」などの声を上げていることを取り上げていました


週60時間以上働く労働者の割合が半減どころか増大しそうな2007年以降、「労働ビッグバン」を狙っている匂いがぷんぷんする、気をつけていなければならない。というまとめでした。
その上、少子化の中心にいるはずの「子ども」の影が薄いなぁ、次世代の気持ちを考えているのかな?と気になるところですね。紙数がつきましたので、次の「保育サービスの充実と親の育ち」野尻裕子さんの報告他についてはまた機会があったら報告します。
※女性学研究所の初代所長である故若桑みどりさんのご冥福をお祈りします。
(K・S)
2008/01/13のBlog
[ 09:46 ]
[ 男女共同参画社会 ]


議員28人のうち女性議員は7人で前回の11人からダウン、比率も36.7%から25%となりました。
しかし、あびこ女性会議の会員からは女性議員が3人当選しました



また、12月の新メンバーによる議会で宮本慈子さんが議長、沢田愛子さんが副議長になり、議長、副議長とも女性という嬉しい結果になりました。
女性が意思決定の場に進出しても、トップになるのはなかなか難しいのではないでしょうか。
マスコミに大きく報道されないのは、すでに女性の議長は珍しくないという時代の流れかもしれません。
我孫子市の男女共同参画はここまで進んできました。女性議員の活躍に期待します


あびこ女性会議のブログは、我孫子市市民活動サポート委員会のホームページとリンクしています。
http://www5.ocn.ne.jp/~shimin-c/
2007/12/31のBlog
[ 23:48 ]
[ DV ]


相手を自分の所有物のように考えることから相手への支配が始まります。暴力を振るう方も、振るわれる方も、どちらも愛しているから、愛されているからと考えるので、DVであり暴力であることに気づきません。
相手を独占することや束縛することは愛ではありません。
デートDVについて考えてみませんか!!
DVのない社会、人権が尊重される社会、男女平等な社会をめざしましょう!!
2007/12/30のBlog
[ 00:10 ]
[ 男女共同参画社会 ]



内海崎先生のフィールドワークから浮かび上がってきている現在の子供たちの反応の報告などがなされました。
子どもはどう思っているか
① あなたの周りの男の子・女の子
② 職業の男女の比率をどう見ているか~ 女性の比率について
③ 将来への期待
④ 女子に低い性別役割受容
⑤ 自尊感情の男女差
⑥ 不安・心配・孤独、抑えている感情
実際の子育てでは?
①周囲のおとな自身が固定的な性別役割意識にとらわれていないか、見直してみる
②子どもたちに男女の性別によって、言動に制約を設けていないか考えてみる
③子どもたちに男女の多様な役割モデルを示しているか注意してみる
「その子らしさを見つけるには?」
・社会や文化から無意識植えつけられる、性のあり方についての先入観を持たない。
・性別にとらわれず、子ども一人ひとりの人格や個性を尊重する。
①固定化された性役割から自由になること。
②「女はこうあるべき、男はこうあるべき」という考えを持たないいこと。
2007/12/17のBlog
[ 16:18 ]
[ 市民活動支援 ]



これまでの市民活動は自己完結的のものでも十分に思われた。しかし「 市民が 自立し、「まちづくり」の主体として参画し、地域の課題を解決したり市民のニーズに合ったサービスを提供する市民活動に期待が高まっている。
これからは、お互いに「市民」としての知恵と労力を共有し連携することで、大きなうねりとしての「まちづくり」の政策形成ができることになるだろう、と以前から考えていた。
先日、横浜市の市民活動支援センターに視察に行った。
我孫子からバスで首都高を通っていくので渋滞を心配したが、スムーズに流れ、東京お台場レインボーブリッジを横目に通り過ぎ、横浜の歴史的建造物神奈川県庁(通称キング)、横浜税関(通称クイーン)横浜市開港記念会館(通称ジャック)や赤レンガの建物を車窓から眺めることができた。今も横浜のシンボルとして観光客を集めているという

。
中間支援組織について
日本においては、「中間支援組織」が本来の「NPOへ資金の仲介」という機能より、情報提供や相談業務対応やNPO間ネットワーク、企業や行政とのコーディネートを行う組織が多いことがわかった。

今後参考にしたいこと
①中小のNPOのエンパワーメントについての支援が求められている
②NPOの運営や事業展開についての相談に力を入れることがNPOのエンパワーメントの支援になる。
③企業や行政とのコーディネートは、チャンスを捉えて働きかける
④中間支援組織の課題は、「自主財源の乏しさ」「行政資金(委託料・指定管理料)に依存」している部分が多いこと!?
我孫子からバスで首都高を通っていくので渋滞を心配したが、スムーズに流れ、東京お台場レインボーブリッジを横目に通り過ぎ、横浜の歴史的建造物神奈川県庁(通称キング)、横浜税関(通称クイーン)横浜市開港記念会館(通称ジャック)や赤レンガの建物を車窓から眺めることができた。今も横浜のシンボルとして観光客を集めているという



中間支援組織について
日本においては、「中間支援組織」が本来の「NPOへ資金の仲介」という機能より、情報提供や相談業務対応やNPO間ネットワーク、企業や行政とのコーディネートを行う組織が多いことがわかった。


①中小のNPOのエンパワーメントについての支援が求められている
②NPOの運営や事業展開についての相談に力を入れることがNPOのエンパワーメントの支援になる。
③企業や行政とのコーディネートは、チャンスを捉えて働きかける
④中間支援組織の課題は、「自主財源の乏しさ」「行政資金(委託料・指定管理料)に依存」している部分が多いこと!?