今年の反省と来年に向けて

h20年12月28日(月) 

 今年1年は病気にならずよく働いたと思ったとたん、気の緩みからか風邪をひく。最初は声がかれ、せき込み、そして鼻水。
 長年風邪をひいたことがなく油断していた。とにかく10月から3ヶ月間、休みなく働いた。家にいても、仕事をしていたし、仕事が頭から離れないという緊張した3か月。
 心の休息がなかった。ヨーガでは緊張の後に必ずリラックスがある。生活の中にも必要だ。そういえば1年前にも忙しさから、ぎっくり腰になったっけ。
 仕事は楽しい。やることが一杯あって、次々仕掛けても行く。先に進むばかりで、自分ではヨーガをしているから大丈夫だと過信していた。
 それでも今回は薬を飲まず、西洋医学の医者にもかからず、服部のはらだ鍼灸接骨院の原田先生に任せた。
 原田先生はヨーガの沖正弘氏の弟子で、ヨーガの話もよくしていただいていた。
 完全に治るまで1週間もかかったけれど、体が回復するのが実感できた。薬を飲んでいると、自分が直したのではなく、薬が治してくれたと思うのでその実感は味わえない。自己治癒力ってあるのだ。
 お正月までに治ってよかった。やる気がわいてきて、早く仕事がしたい。ヨーガをしながら休み中は、本を読むつもり。
 もちろん、ヨーガの本。
 働きすぎということはヨーガ的生き方をしていないということ。
こんなにいい仕事をしているのだから、反省し、来年からは緊張とリラックスを交互に入れながら無理しない仕事の仕方をしたい。
 それに仕事のあり方にもヨーガ的なものを入れていこうと思っている。それはどんなことか。それはまた、この次に。(森 綾子)