さてさて、文科省の事業については既に説明しましたので、
今回は、私たちがこのプロジェクトを立ち上げた理由についてです。

文科省の要項には「各地域の創意工夫を活かした独自のプログラム」と書いてあります。

私たちの地域は遠距離通勤でかつ、長時間労働をするお父さんが多いところです。
また今、乳幼児を持つお父さんはいわゆる団塊の世代ジュニアで
ご自身も父親と触れ合った経験がなく、
子どもと触れ合いたい(遊びたい)のに
ふれあい方(遊び方)が分からない・・・
そもそも、父と子の愛着形成の必要性に気がついていない・・・ 
という父親が多いのではないかと思いました。

そこで、
『帰宅が遅いから、触れ合う時間や余裕をもてない』
『子どもと触れ合いたいが、どうやって接したらいいか分からない』 ・
『地域の子育て支援などの情報が父親(働く母親)ない、存在すら知らない』
という父親の、可能な限りふれあい、コミュニケーションをする方法を提示し、
それぞれのライフスタイルに合わせて選択してもらうプログラムを検討することにしたのです。

今日はこれぐらいにしておきます。
次回は具体的に何をするかを書こうと思っていますが、
明日明後日はお休みだし、
月曜日は宝塚雪組「エリザベート」の東京公演観劇のため
有給休暇をとっているので、次回更新は火曜日です。

さぁ、お昼に行こう!
何を食べようかな??