諏訪・永山地区介護者の会

昨日は諏訪福祉館で定例会が有りました。
 
 新しい方がお二人と、今まで聖蹟桜ヶ丘に参加されていた方が
 こちらに来て下さいました。 
 外の寒さとは違って部屋の中は14人の熱気で暖房要らずでした.。

 ある男性介護者のお話では
 奥様が夕方急に腹痛を訴えて救急車を要請する事になってしまったそうです。
 生憎 かかりつけの医師が休診日だったので 救急搬送となったようです。
 救急搬送先では 排便が無くガスが溜まっていた為の腹痛で 処置後落ち着かれた のでホッとなったそうです。
 水分や排泄の有無にも気をつけてはいたのだそうですが 考えれば排泄量が少なめ だったと話されていました。

 腹痛を訴えられ 普段と違うように見えた場合は とても気になるものです。 
 熱や嘔吐の有無もチェックしてみると急を要するのか 一晩置いても良いのかの判断 が出来るかもしれません。
 
 便秘の要因は様々です。
 水分不足も 便秘の症状が出る方もいます。
 排泄には皆さんが工夫されている様子で乳酸菌飲料やヨーグルト等も
 試されてはと経験上の工夫を話してくださいました。
 
 認知症初期で デイサービス通いを嫌がるとお話下さったもいました。
 デイサービスに参加している間には介護者もホッとできるので 何とか利用できない かと思っておいででした。
 介護者の健康維持する事も大切なので 嫌がってても出かけて欲しいなと思う家族 の想いにも一理ありますね。

 皆さんが最後まで自宅で介護をしたい思いは一杯で時としてそれが出来ず苦悩され ています。
 
 会の皆さんは お1人お1人の話に耳を傾け 時に慰め時に励まして下さいます。

 いこいの会は会員の方々の支えが有って成り立っている事を感じました。(担当 H)