諏訪永山地区の介護者の会

6月29日読売新聞の朝刊多摩版に 諏訪永山地区の介護者の会の記事が掲載されました。

多摩市認知症コーディネイト委員会から生まれた劇団で地域の方との交流が生まれました。このことで地域の方に認知症の事を理解して頂いたことは大きな収穫でした。
地域の方の理解が生まれなければ 認知症の人が暮らしやすい街を築くことは難しいのです。

そのために いこいの会のメンバーに呼びかけて会員の有志が劇団に加わわりました。
地域のみなさんから 認知症の人のエピソードをお聞きしました。
それから 認知症の症状について あれこれとお話をしました。
何故 そういったことが起きるのか家族はどんな事で困難を感じるのかを伝えさせて戴きました。

そこから 委員さんは シナリオに纏めてくださいました。
諏訪地区の皆さんは 熱い思いを持って取り組んでくださいました。
地域の皆さんの考えを聞かせて戴いたことは いこいの会にとっても有益な機会となりました。

これから 諏訪・永山地区に根を下ろしていくためには 地域の協力が欠かせません。
新聞には 代表の川田さんが写真入で紹介されています。
ホットで優しい川田さんです。サブを努める桜井さんも 力強い存在です。

それにも増して 集う仲間のお話はもっともっとホットです。