あしたの会「認知症の薬」

 日にちが逆戻りしますが…。
11月17日(月)多摩まち交流館で あしたの会がありました。
あしたの会は 役所主催の会で 精神科医がいつも出向いてくださいます。

あしたの会のお話は いこいの会の会員のお話を引き上げてくださいます。
今回は 認知症の薬のお話をして戴きました。

講師は 桜ヶ丘記念病院の石田琢人医師。
認知症の薬について 答えて戴きました。

中核症状に対しての薬 周辺症状に対しての薬 その効用と副作用。

薬の見直しの基準等もお話くださいました。

認知症における薬の基本的な考え方

・薬の標的症状を明確にする
・作用を最大にし 副作用を最小にする
・薬の限界を知る
・精神症状、身体症状が悪い時は 薬の副作用の可能性も考える

だそうです。

介護者として とても参考になりました。
・詳しくは いこいの会で報告させて戴きます♪

今回の会には 多摩市内の方 満遍なく集われていました。
皆さん お薬のことは 気になっておいでなのだなぁ〜と感じました。

次回のあしたの会は アロマでリフレッシュの予定です。
近くなりましたら また ご案内させて戴きます。