みなさん☆(*^_^*)☆こんばんは!
今日は多摩市内の特別養護老人ホームの「白楽荘」にお邪魔してきました。
5階、6階、7階のフロアーで25分ずつの演奏です。移動時間は5分。
演奏が終わったら、すぐに機材や楽器、譜面台を持って、いつも汗だくで移動するのですが、今日は職員のIさんがずっとサポートをしてくださったので、とってもスムーズに次のフロアに移動することができました。
Iさん、色々とありがとうございました!
70代から80代の方が多いとのことでしたので、季節の歌や昭和歌謡を用意して行きました。
オープニングは5月の新緑にちなんだ歌です。
「緑のそよ風」「若葉」
そして、「鯉のぼり」2曲、「背くらべ」、「みかんの花咲く丘」と続きます。
みなさん、懐かしそうに口ずさんでくださいます。
次のコーナーは昭和歌謡。
「影を慕いて」では目をつむってうっとりと聞き入る方、懐かしそうに歌う方など、この曲の世界に浸っていらっしゃるようでした。
「ここに幸あり」、「いつでも夢を」、「幸せなら手をたたこう」と続いて、
坂本九さんの「見上げてごらん夜の星を」で昭和歌謡を締めくくります。
この曲も皆さんはよくご存知で、会場はとてもしっとりとした雰囲気に包まれました。
お開きは「赤とんぼ」「七つの子」「夕焼け小焼け」のメドレーです。
声を合わせる方が一番多かったのは、この3曲のメドレーでした。
やはり、小さいころに歌った歌は、皆さんの心にずっと残っているのですね。
職員の方々、ご家族の皆さんのご協力もあって、寛ぎのひとときを過ごすことができました。
いつもコンサートを企画してポスターも作ってくださる、家族会のSさんに心から感謝申し上げます。
「また来てね」の声を胸に、次にお邪魔する日を考えています。白楽荘の皆さん、どうぞ素敵な5月をお迎えください。
☆(*^_^*)☆