真田茂人さんという方のブログの中の記事を紹介されました。
そこにはこんな問いかけが。
「あなたは今、人生の序盤、中盤、終盤のどこにいますか？」
これを目にした時、
心の中で思わず「序盤！」と答えた自分自信に驚いて、ほほえんでしまいました。
半世紀以上生きていている私が、人生の「序盤」と反射的に答えた事自体、
なんだか、面白いなあと。
これから何があるのか、どんな日々が待っているのか、それを楽しみに、わくわくしながら思い描けること自体、とても幸運なことなのかもしれません。
「幸せは 自分の心が決める」とは書道家の相田みつをさんの言葉。
本当にそうですね。
今という瞬間を くよくよ生きるか、いきいき生きるか
それによって、次の瞬間が変わる。
だとしたら、自分の意志で、今を明るく輝くものにしよう。
そこでまたにっこり（*^_^*）Ｖ
真田さんのブログで紹介されていたのが、ケンタッキーフライドチキンのあのカーネル・サンダースさんのこと。
あのカーネルおじさんは、65歳で無一文になって、そこから再起をかけて、ひたすらフライドチキンのレシピを売り歩いて、１００９回も「ＮＯ］と断られても、めげずに働き続けたそうです。
ケンタッキーフライドチキンがニューヨーク株式市場に上場されたのは、カーネルおじさん79歳の時でした。
それから90歳まで現役で働きつづけたとのこと。
「錆つくより、すり切れたほうがましさ」と答えたそうです。
「できることは すべてやれ」
「やるなら最善を尽くせ」
30以上の職を転々とした彼は、つねにこの２つのルールだけは守ったと言われています。
「おいしいもので人を幸せにしたい」
高い志をもって、1件1件の店を回って、1009回も断られてもくじけずに前へ前へと進んだ一人の人間のストーリーに接して、
やっぱり私の人生、まだまだ序盤だわ！と微笑んでしまいます。
今日は真夏の暑さでしたね。
こんな日もありますね。
ではではお休みなさい。
☆（*^_^*）☆
