復興期における暮しの支援と地域づくり−大震災から2周年、宮城フォーラムの開催

■宮城フォーラム開催のご案内
 2011年3月11日に発生をした「東日本大震災」から2年が経過しようとしております。この間様々な支援活動が行われておりますが、甚大な被害を受けた地域の復興にはまだまだ時間が必要な状態にあります。
 このような状況下において、現状における支援活動の取り組みについて報告をしていただき、今後どのような支援が必要なのか、現地ではどのような支援を求めているのか、を考える機会にしたいと考えております。
また、災害時における仮設住宅等で暮らす住民の生活を支えるサポートセンターの機能を改めて学び、復興の過程においてサポートセンターが担う役割を整理していきたいと考えております。
 あわせて、シンポジウムでは、将来におけるまちづくりという視点も含めて、地域包括ケアのあり方、目指す方向性について探りたいと考えております。
この機会にぜひとも「サンダーバード」の活動へのご理解をいただき、ご支援並びにご協力を賜りたくお願い申し上げます。

■日時:平成25年3月8日(金)/13:30〜17:30
■会場:ハーネル仙台(仙台市青葉区本町2-12-7)
 アクセス:市営地下鉄広瀬通駅(西1番出口)より徒歩3分
 ※会場に駐車場はございません。周辺のコインパーキングをお使いいただくか、地下鉄等公共交通機関をご利用ください。

■プログラム 12:30−13:20 受付 13:30開会
◇開会 あいさつ 社会福祉法人東北福祉会 本部統括施設長 中里 仁
 13:30−14:30(60分)
◇講演「住民の暮らしを支えるサポートセンターの役割と意義」(仮) 災害福祉広域支援ネットワーク・サンダーバード 代表理事 小山 剛
◇報告「仮設住宅等における住民の暮らしを支える取り組み」(仮)
 ①岩沼市里の杜サポートセンター コーディネーター 青木 淳
 ②災害福祉広域支援ネットワーク・サンダーバード宮城支部 阿部 英樹
 15:50−17:30(100分)
◇シンポジウム 「復興期における住民の暮らしの支援と地域包括ケアの必要性について」(仮)
 ・シンポジスト
 特別養護老人ホーム春圃苑 苑長 阿部 勝造
 石巻市立病院開成地区診療所 所長 長 純一
 厚生労働省東北厚生局健康福祉部福祉指導課 課長 家田 康典
 ・コーディネーター
 災害福祉広域支援ネットワーク・サンダーバード 代表理事 小山 剛
 17:30 閉会

■参加費:無料
■参加申込方法
 参加をご希望の方は、裏面の参加申込書に必要事項をご記入のうえ、FAXまたはメール、電話にてお申込みください。
 ※当法人ホームページ(http://www.sendan.or.jp)から申込書をダウンロードできます。
■お申込み・受付・お問い合わせ先
 社会福祉法人東北福祉会 法人本部
 仙台市青葉区国見ケ丘6-149-1(せんだんの里内)
 TEL:022−303−0086 FAX:022−208−7600
 E-Mail:t-honbu@sendan.or.jp